【2020年6月3日公開2023年10月更新】
ラーメン1杯あたり税込181円! スガキヤが「スガキヤラーメンチケット」を ...#スガキヤ https://t.co/Mmc1B3VjQ5
— 急上昇ニュース! (@newsjapan24) 2020年6月23日
私にとってスガキヤはまさに思春期の味、思い出の味。
今回は、東海地区以外にお住まいの方々には馴染みが薄いと思われる「スガキヤ」について。
よろしくお願いいたします。
レッツラゴー
スガキヤとは
私もこちらへ引っ越してきて初めて知った「スガキヤ」
ラーメンで有名ではありますが、ざっくりいうと学生御用達のファストフード店。
スガキヤのラーメンは、煮干しが効いてるスープが特徴。
画像引用元http://www.sugakico.co.jp/menu/noodle_menu/entry-1294.html
本社は愛知県名古屋市にあり、東海地区を中心とした店舗展開で、関東以北、四国中国地方には出店されていないようです。
ラーメンで有名、と書きましたが、”クリぜん”の愛称で親しまれている、クリームぜんざい↓
画像引用元http://www.sugakico.co.jp/menu/sweet_menu/entry-892.html
なんでも、最初は甘味処だったとか。
季節限定かき氷、冷やし中華などもありますが、独立店舗ではなく(私は見たことがありません)大型スーパーやショッピングモールのフードコートにあるお店です。
もう一つ、スガキヤと言えば有名なのが”ラーメンフォーク”↓
現在の形は上の画像のものですが、私が馴染みがあるのはこちらの形↓
このスプーン(あ、フォークか)といい、ラーメンの味といい、ものすごい衝撃でした。
スガキヤとの出会い
私が初めてスガキヤラーメンを食べたのは、中学生時代。
1980年代初め、昭和55年半ばのころのことでした。
同級生と出かけたのですが、歩きながら喋っていた彼女が突然にスタコラと入っていったのが、当時のファッションビルの地下にあったスガキヤ。
店内に漂う、煮干し出汁のスープの独特なかおりが、目線上の煌びやかな世界とのミスマッチ、異国に迷い込んだかのようなスガキヤの世界。
しかも、その日彼女は出先から帰る時にもスガキヤに寄り、初日にして2回もスガキヤラーメンを食べた、鮮烈なデビューでした。
初めて見るラーメンフォークには興味津々でしたが使いこなせず、結局箸で食べましたっけ。
かけそばや素ラーメンではなく、たまご、チャーシュー、メンマが入って180円というお値段、感動でしたね。
あのころ180円だったラーメンも、今では330円、当時の最高値だった”特製ラーメン”270円をこえました。あれ?270円は”肉入りラーメン”だったかな?
特製ラーメン↓
肉入りラーメン↓
学生時代は、肉入りとか特製ラーメンはめったに食べなかったのでうろ覚えですね(笑)
そんなワケで(どんなワケ?)
特にものすごく美味しいというのではないけれど、時々食べたくなる味、青春の味、スガキヤラーメンなのであります。
ちなみに、インスタントの塩ラーメンに牛乳を少し入れ、煮干し粉を入れるとスガキヤラーメン風味になりました。(個人の感想です)
生活応援「スガキヤラーメンチケット」
さて、そんなスガキヤからラーメンチケットが販売中だとか↓
先ほどもチラリと書きましたが、2020年6月現在一杯330円のラーメンが、このチケットを利用すると一杯あたり181円とあったものですから、昔は180円だったなあとしみじみ思いだしてしまいました。
新型コロナウィルスによる”コロナ禍”で暗い世の中を、このチケットで「生活応援」というコンセプトで売り出されたのだそうです。
【2023年11月追記】
以上は2020年6月に公開した記事です。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。