【2018年7月4日公開2023年10月更新】
めもりぃオブ昭和をご覧戴き有難う存じます✨
2018年7月、買い物に行った折りにライオネスコーヒーキャンディーを見つけ、なつかしさがこみ上げました。
今回はライオネスコーヒーキャンディについて記事にします。
よろしくお願いいたします。
ライオネスコーヒーキャンディーとは
ライオネスコーヒーキャンディーとは、ライオン菓子(株)製造、販売の”グルメキャンディー”だそうです。
ライオン菓子は、ライオネスコーヒーキャンディーがブレイクしたから”ライオン菓子”になったんですかね、昭和の頃は”篠崎製菓”だったようです。
私が驚いたのは、この記事を書くにあたり、インターネットで検索しようとしたときに、Wikipediaが出てきたこと。
そのWikipediaによるとライオネスコーヒーキャンディーが販売開始されたのは、1964年=昭和39年、東京オリンピックイヤーだそうです。
ライオネスコーヒーキャンディーの思い出
私にとってナッツボンとともにいつも家にあったような記憶のライオネスコーヒーキャンディー。
そんなに親しんでいたのに実家でも買い置かなくなったのか、いつのまにか食べなくなり、自ら購入することもなく年月が経ち、正直なところライオネスコーヒーキャンディの存在をすっかり忘れておりました。
十五年程前でしょうか、氣志團の綾小路翔がご本人様の自著だったか、雑誌のインタビューだかで、
「ライオネスコーヒーキャンディーをいつもポケットに入れているような子供だった」とかなんとか書いてあるのを拝見しまして、
ライオネスコーヒーキャンディーかあ、なつかしいと一瞬思い出したこともございましたが、その後はまた記憶の彼方へ。
綾小路翔のご著書のタイトルが昭和の少女漫画と同じ件↓
ライオネスコーヒーキャンディー原材料
そんなワケで、最寄りのスーパーマーケットで巡り合わなければ、生きて再び手にすることはなかったかもしれません(大げさな)
ライオネスコーヒーキャンディー、中身はこんな感じ↓
この赤い包み紙、〽昔のままだわ~♪
食べてみると、味も昔食べたときのイメージのまま、一粒で300メートルくらい走れそうな満足感(ん?)
原材料名を確認しました↓
原材料名:水飴、砂糖、練乳調製品、バター、コーヒー、生クリーム、食塩、カラメル色素、乳化剤(原材料の一部に大豆を含む)
(2018年7月の時点では上記の通りでしたが、2020年4月現在、ライオン菓子サイトで確認すると、
原材料:水飴、砂糖、練乳調製品、バター、コーヒー、クリーム(乳製品)、食塩/カラメル色素、乳化剤(一部に乳成分、大豆を含む)
と変更されていましたので、加筆しておきます)
バターにコーヒーと言えば、私が高校生だった1980年代にバターをコーヒーに入れる話を耳にしました。
当時は、あり得ないとおったまげましたが、まさか2000年代にバターコーヒーが流行るなんて、これまたおったまげました。
ちなみに、バターコーヒーはダイエットで流行ったそうです。マジ?
ライオネスコーヒーキャンディーとナッツボン
amazonでライオネスコーヒーキャンディーを見てみると、”よく一緒に購入されている商品”としてナッツボンの画像がありました。(2018年7月当時)
ナッツボン
私が記憶しているのは缶入りのものではありますが、やはりセットなのか、ライオネスコーヒーキャンディーとナッツボン。
画像をよく見ると、形がピーナッツ?私の覚えているのは楕円形だったような。
ナッツボンのナッツって、ピーナッツ?
でもピーナッツは豆類よね、確か。まあいっか。
舐めているとナッツの粒がゴツゴツしてくるし、噛めば噛んだでキャンディーがべとつくしで私は苦手だったナッツボンでしたが、長く愛されているのですね。
ナッツボンも昭和に生まれたお菓子。
カンロ株式会社製造販売
カンロはカンロ飴が突然食べたくなって買ったこともw
お醤油が懐かしい味と思わせるんでしょうかね。
”カティーサーク”という紅茶味のキャンディも好きでしたが、それもカンロなんですね。
めぐりあいは不思議だ
しかし、三日に一度は足を運んでいる最寄りのスーパーマーケット、これまでライオネスコーヒーキャンディーが売っているのを見たことがありません。
しかも今日(2018年7月4日)はそのお店には行かない予定だったのに、(じゃあなんで行ったんだろう、と2019年9月に思う)巡り合いは不思議だ。
小学校を卒業するとき、先生方にもサイン帳を回してお言葉を頂戴した中にあった、詩の一部を覚えているのですが、それが”めぐりあいは不思議だ”という一節。
石森延男『千軒岳』の巻頭にある詩だそうです。
めぐりあいは 不思議だ
めぐりあいは 面白い
人生は めぐりあいの つながりみたいだ
だから めぐりあいを そまつにしたくない
せっかくみつけたので引用しておきます。
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き、
ありがとうございます🍀