めもりぃオブ昭和をご覧戴き有難う存じます✨
昭和の内に成人した、小幡リアンです。
今回は昭和のお菓子、アイスクリームの思い出話です。
よろしくお願いいたします。
憧れのアイスクリーム「宝石箱」
子供の頃はクリーム系は好きではなく、氷菓しか食べなかった”アイス”ですが、憧れのアイスクリームがございました。
それは「宝石箱」
↓この本の写真、左上にあるのが宝石箱
CMにはピンクレディーがご出演↓
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宝石箱は、蓋をあけると、バニラアイスの中に宝石に見立てた赤や緑の氷の粒がキラキラ～✨
この、宝石に見立てた氷の粒には、Wikipediaによるとフルーツの香りがつけてあったそうですが、そうだったかなあ？記憶にございません。
販売期間は昭和53（1978）年から昭和58（1983）年だったそうです。
ちょっと小学生がお小遣いで買うにはお値段お高めだった印象で、1回か2回しか食べたことが無かったのは今となっては残念。
宝石箱アイスで石（天然石）に興味を持ち、旅行に行った先でスプーン一杯いくらの天然石を買って帰ったりしましたっけ。
50代以上は全員ピンクレディーの振り付けを今でも踊ることが出来る、というのを最近テレビ番組で観ましたが、私もその一人、ピンクレディーのCMと相まってキラキラの思い出のアイスです。
その割にCMソングを覚えておりませんが。
ちなみに50代全員が躍ることが出来ると言われた振り付けはこちら↓
ハーゲンダッツとあずきバー
年を取ってからは、氷菓はキーンとなるようになってしまい、アイスといえば専らアイスクリームを選ぶようになりました。
そして私はハーゲンダッツが大好きです。
そしてあずきバー。
井村屋が三重県って、最近まで存じませんでした。
←３人家族に嬉しい6本入り。
「氷菓」ですがあずきバーは固く、一度に口に入る量が少ないがためにキーンとなりにくいのです。
思い出の「焼き芋アイス」
ところで、アイスといえば忘れられないのが「焼き芋アイス」
確かまだ学生だった昭和の頃、この焼き芋アイスがものすごくおいしいと周りで大流行で。
でも私は食べなかった。食べたいと思わなかった。
そのころよりももっと昔の昭和40年代に、名前は忘れましたが、とうもろこしの形のモナカタイプのアイスクリームがありまして。
その中にバニラアイスと蜜みたいな色のなんかねっとりしたものが入っていましてね、白あんというか、芋あんというか。
多分、そこが美味しい部分だったんでしょうけれども、子供の私は苦手で。
で、焼き芋アイスと聞いて、そのアイスを連想してしまって、
「おいしそうとは思えない」
と、心閉ざしていたのでした。
ところが、ある日食べる機会がございまして、食べてみたのですよ焼き芋アイス。
想像していた味と全然違った。
見た目は丸きり焼き芋。
皮に当たる部分は焼き芋色のモナカ。
そのモナカをガブリといくと、中の芋に当たる部分と、モナカの間にチョコレートコーティングがほどこしてあり、それがなんとも香ばしく、いいアクセントになっていて、クセになるお味。
そして、狂ったように焼き芋アイスばかり食べていた時期がありました。
あれは確か冬━
ホント、中毒みたいに食べていましたが、その冬以降は食べた記憶があまりなく、いつの間にか店頭でも見かけなくなって━
それもそのはず、2011年に販売終了していたんです。
ちなみに発売年は1982年＝昭和57年。
それが、2014年に再発売↓
「焼き芋」だけに、秋冬限定の商品だったことも存じませんでした。
冬にアイスなんて、贅沢。
いや、大昔、暑い夏に雪を食べた方が贅沢か、とか。
アイスひとつで色々考えてしまいました。
室温34℃ 今アイス食べたら格別に美味しいだろうなあ。
今夜のディナーはアイスクリームよ♪
なんて言ってみたいと夢見る50代。
最後までご覧戴き、
ありがとうございます🍀
